飛行機から見た空とズートピア
タイ航空の飛行機の中でたまたま放送していたズートピア
映画館に見に行けなかったので、行きの飛行機と帰りの飛行機どちらも見てしまいました。笑
ストーリーがすごく好き
主人公が夢を叶えて警官になり、単身でズートピアの街まで乗る電車のシーンが特に好き
英語で見たので、日本語でどんな風に言うのか分からないけど、Anyone can be anythingの言葉がとても印象的でした
そのシーンは、18歳で初めて渡米した日の自分のことを思い出しました
世界一のホテルを作りたい!と高校生の時に思い立ち、渡米した18歳。アメリカまでの12時間の飛行機の中、これから始まる生活のことを考えて、とにかくワクワクしていました。
香港に単身留学したときもそうで、更に高みを目指すにはアメリカでの勉強だけじゃなくて、香港でアジア一のホテル学も勉強しなきゃ、と、ここでも誰も知り合いがいない国、言語も通じない国に渡った日のことは今でも忘れないです。
からの、ふと飛行機から外を眺めた時にきれいな夕焼けが空いっぱいに広がり、余計に色々と感慨深くなりました。
小学校の頃からずっと地元を出たくて、自由が欲しいというよりかは、自分の意思でいろんな選択を出来る状態になりたかった。
自分がどうありたいか、そのためにはどうすればいいのか、常に考えているのはきっとそのせいだと思います。
これを手に入れたいと思えば、それが手に入る場所に行くことができる自由。
飛行機からきれいな空を見ていると、昔こうなりたいと思っていた自分に近づけているのかも、と感じました。