マインドフルネスの勧め (3)
皆さんは、10年後どんな生活をしていて、どういう人でありたいですか?
また、そんなあなたを周りの人は何と言っていますか?
マインドフルネスの中で非常に重要なのが、未来を楽観的に想像すること、です。
そうすることで、何か心に変化があった時、例えば怒りや苦しさなど。その時に、理想の未来を想像したりすることで、気持ちを戻し、集中することが出来るからです。
でも、そこは理想の未来でなくてもいいんです。真っ青な空でもいいんです。自分が楽観的になれることが大事。
空がどよんと暗い日でも、心の中に青い空を思い浮かべたり、楽観的な未来を考えることで明るくなれます。空は変えられないけど、心の中の気持ちは意識すればいつでも変えられる、てことですね。
私はいつも、プーケットのビーチで見た真っ青な空を思い出します。5分ほど深呼吸をしながら。
マインドフルネスは自身の気持ちの切り替えにもとっても役立ちます。
ちなみに、私はいつ聞かれても、5年後、10年後、20年後のありたい姿を明確に答えられます。これはマインドフルネスを始める前から。
日々の生活で行き詰まると、これが行き着く先となります。
今は辛いけど、この先のこのために今があるから、だから頑張ろうって思えます。
結構単純でいいんです。
5年後は、子供が2人いながらも海外で仕事をしている、とか。
10年後は、広いおうちで子供と犬と暮らしている、とか。
こういう生活を送っていたい
こういう自分でありたい
周りからはこんな風に見られていたい
ということを、5年、10年という単位で一度考えて、紙に書き出してみたり、パートナーと話し合ったりしてみてください:)