帰国子女&外資系勤務キャリアウーマン Yui's blog

Hi, I'm Yui who graduated school in US and currently work in LinkedIn in Japan as sales manager and marketing lead.

パーソナルトレーニング

人生初のパーソナルトレーニングに今年から通っています

 

同僚でパーソナルトレーニングをしている人がすごく多くて、めっちゃいいよ、と皆言うので私も今年から通うことに。

会社の福利厚生の一環で年間15万までジムのお金を負担してくれるので、それを活用して年間でかかる費用の半分くらいはまかなえそうです^ ^

 

ライザップみたいな極端な減量ではなく、私の目的は坐骨神経痛にならない体作り!

運動をして筋肉がつくのは、女性は35までと理学療法士の先生に言われ、そこまでにしっかり筋肉をつけよう!と決めました!

 

私の場合、お腹とお尻の筋肉と、股関節の柔軟さが足りないため姿勢が悪くなり、坐骨神経痛になりやすい体なっています。

 

高校時代ダンスにあけくれ、腹筋は割れてたし、体重は43キロくらいでめっちゃ痩せてたのに、

渡米してから体重は15キロ以上増え、腹筋が弱り、あまりストレッチや柔軟もしなくなり、体つきが一気に変わってしまったことが原因だと思います。

初めて坐骨神経痛になったのも確か20歳の時。うん、納得。笑

 

そう言った背景とかをきちんと理解して専任のトレーナーさんが毎回メニューを考えてくれるので、すごく良いです。

 

今はお腹のインナーマッスルの強化と股関節の柔軟性を高めています^ ^

まだ始めて2ヶ月くらいですが、筋肉がつくようになってから体重が安定するようになった気がします。

 

体調管理って本当に大事。

当たり前のことですが、普段から気をつけて長く健康にいられるようにしたいと思います^ ^

リーダーシップトレーニング修了

昨年の7月から始まった、LinkedInのアジアパシフィックでの初の取り組みのリーダーシップトレーニングの1期生に選出して頂き、そのプログラムが今日終わりました

 

トレーニングの一環で、4人1チームになり、あるビジネスケースに取り組むという課題がありました。

私のいたグループは、アジアの中でも成熟マーケットでもあるオーストラリアでのLinkedInビジネス拡大、がテーマ

様々なデータ、現場でのヒアリング、役員や各部署とのディスカッションを通じて現状把握、課題定義、解決策の提案、短期、長期のアクションプラン、を書き、今日最終提案でした。

結果、私達のグループが最も高い評価をもらい、プランの実現に向けて本格的に動き出すことになりました。こんな壮大なテーマに対して、考えたプランにGOサインを出してもらった瞬間、鳥肌が立ちました。

 

本当に貴重な経験をさせてもらったことに感謝しています。

 

まず、私のチームは、オーストラリア、シンガポール、インド、日本の4オフィスから1名ずつのチームで、国籍ももちろん全員異なります。バックグラウンドも全く違うメンバーでプロジェクトを進めて行くこと自体が多くの学びになりました。

うまくやれたな、と思うポイントは早期にこの4人のそれぞれの強みを定義し、強みを活かしたプロジェクトの進行ができたこと。ほとんどぶつかることもなく、アイデア出しが得意な人、資料をまとめるのが上手な人、違う視点から指摘できる人、データの読み込みに強い人、という形でそれぞれの強みを皆で定義したことが、チームとして一番高い評価を頂いたポイントだと思っています。

 

また、より高い視点でビジネスを見立てることが出来たことも大きな学びになりました。

この会社に入ってすごく良かった一つのポイントとして、仕事をするスケールの大きさが挙げられます。普段は日本のマーケットをどうするか、という視点で常に仕事をするし、今回のこのプロジェクトは、オーストラリアというマーケットの白地を見極め、PLも考えながら、いかに限られたリソースでスケールできるか、を考えることが求められました。

オーストラリアの膨大なマーケットデータ、LinkedInのオーストラリアの内部データ、を見て、マーケットと自社のGAPを見立てる作業はまさに経営目線が養われました。

そこからアクションプランまで落とし込んでいくことも、自分がこのマーケットを本当に任された時に色んな最適化を考えた時にどうすべきか、という視点で考えることができました。

 

という半年間のプロジェクトを終え、アジアパシフィックの役員へプレゼンを終え、1番の評価をもらい、達成感で一杯です^ ^

 

本当にこの会社に入って、こんなに大きなスケールで仕事ができていることを誇りに思います

こちらが今回のリーダーシップトレーニング第1期生。

アジア人ってやっぱ小さい、というか存在感が周りと比べると小さい、もいつもコンプレックスですが、その分態度はでかく行こうと思います!笑

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2ヶ月の入院を経て

10月半ばより入院をしており、明日やっと退院できることになりました

 

お見舞いに来てくれた同僚、友達、両親に本当に感謝してます。

病棟より一切出られない状態だったので、少しの時間でも会いに来てくれて、話をしてくたことが何よりの励みでした。病院なんて楽しい場所ではないし、アクセスも悪い場所だったにも関わらず、笑顔で来てくれた皆さんに本当に感謝です。本当に本当に皆さんに会えることが私の唯一の楽しい時間でした!

 

入院中、様々なことを考えました。

最初の3週間ほどは自分の状況を飲み込めず、毎晩泣いて、家族や友人に会えないこと、仕事が出来ないこと、プライバシーがないこと、1日中どこにも行けないこと、全てに嘆き、家族や会社に対して申し訳ないと思い、ただただ泣く毎日でした。

 

1ヶ月たったくらいから、時間はかかったけど、やっと諦めがつき、長い人生の中の数ヶ月でしかない、と前向きに考えるようになり、部屋でストレッチやヨガををしたり、オンライン学習をしたり始めた頃、より広い視野で今の状況を考えられるようになりました。

 

これからあと何十年、健康でいるために見直すべきことは何か

キャリアにおいて何が一番重要か

どんな家庭を築いていきたいか

そんなことを考えていました。

 

英語でgratitudeという感謝を表す単語があります。

まさに毎日gratitudeを感じる日々でした。

心配してくれる人がいることの感謝

私のことを必要としてくれる人がいることの感謝

生きていること、そのこと自体への感謝

普段感じることができない感謝を感じました。

 

非常に貴重な2ヶ月を過ごさせてもらったことに感謝し、明日からまた頑張ろうと思います。

 

ベストな方法を考えないこと

常に一番良い方法、一番早い方法、効率的な方法を考えることは、仕事においてとても重要だと思います。

 

ただ、時にはそんなベストな方法を考えないことも必要だ、と最近自分に言い聞かせるようにさしています。

 

結局何がベストかだったか、なんて誰も分からないものです。

私の判断や行動を、常に褒めてくれる人もいれば、常に反対意見を示す人も。それは、私がベストを尽くしたかどうか、だけでなく、その人の人間性や環境、私がコントロールできない要素も含まれるもの。

 

だから、常にベストを尽くそうと意識しすぎて、自分の判断や行動やアウトプットしたものがどうだっかた、を過剰な意識することは辞めようと思います。

 

何がベストかは分からないから、自分なりのベストを尽くして、たくさん議論して、親身なフィードバックをもらって、改善して、が出来ればいいんだよ、と自分に言い聞かせるようにしています。

 

ベストを尽くさなければいけないからこそ、一つ一つに力が入りすぎるし、重く感じる。

それが過度なストレスにつながる

 

Self confidentが無いわけではなく、あるからこそ一つ一つのアウトプットに緊張し、不安になる。

 

でも、常にベストを、と考えすぎるのは良くない、と自分に言い聞かせないと私はどんどん負のスパイラルに陥ってしまいそうです

マインドフルネスの勧め (4)

マインドフルネスをすることで、

 

私はどういう瞬間にストレスを感じるか、

ストレスを感じた時に身体がどう反応するか、

 

が分かるようになりました。

 

私は、

• 事前準備が十分に出来ていない時

• やろうと思っていたことが少しでも遅れた時

にストレスを感じやすいようです。

そして、ストレスを感じた時は、喉が萎縮する感じ、肩の重み、頭の違和感を感じるようです。

 

なので、事前準備をしっかりできるくらい仕事に余裕を持てるように時間、作業の配分をすることが大事だと気付きました。事前準備が出来ていない時は、怠惰なわけではなく、忙しくて時間がなかったことがほとんどです。なので、何か事前準備が必要な時にはその周りの仕事配分に気をつけるようにしようと気付きました。

 

これはあるマインドフルネスのエクササイズで気付きました。

 

ストレスを感じる瞬間を思い出し、その場で一度停止する、深呼吸する、ストレスを感じていることを認める、そしてそれを考える、なぜストレスに感じるのか、身体がどう反応しているのか。

というエクササイズを何度かやってみました。

 

停止する、深呼吸する、認める、そして考える、というサイクルが良いようです。

 

ストレスを溜めないようにするには、笑う時間を増やしたり、気を紛らわせるようなことをすることも大事だけど、そのストレスを認め、考え、回避できるものは回避できる仕組みをつくる、ということも根本的な解決に必要だと思いました。

 

マインドフルネスの勧め (3)

皆さんは、10年後どんな生活をしていて、どういう人でありたいですか?

また、そんなあなたを周りの人は何と言っていますか?

 

マインドフルネスの中で非常に重要なのが、未来を楽観的に想像すること、です。

そうすることで、何か心に変化があった時、例えば怒りや苦しさなど。その時に、理想の未来を想像したりすることで、気持ちを戻し、集中することが出来るからです。

でも、そこは理想の未来でなくてもいいんです。真っ青な空でもいいんです。自分が楽観的になれることが大事。

空がどよんと暗い日でも、心の中に青い空を思い浮かべたり、楽観的な未来を考えることで明るくなれます。空は変えられないけど、心の中の気持ちは意識すればいつでも変えられる、てことですね。

私はいつも、プーケットのビーチで見た真っ青な空を思い出します。5分ほど深呼吸をしながら。

マインドフルネスは自身の気持ちの切り替えにもとっても役立ちます。

 

ちなみに、私はいつ聞かれても、5年後、10年後、20年後のありたい姿を明確に答えられます。これはマインドフルネスを始める前から。

日々の生活で行き詰まると、これが行き着く先となります。

今は辛いけど、この先のこのために今があるから、だから頑張ろうって思えます。

 

結構単純でいいんです。

5年後は、子供が2人いながらも海外で仕事をしている、とか。

10年後は、広いおうちで子供と犬と暮らしている、とか。

 

こういう生活を送っていたい

こういう自分でありたい

 周りからはこんな風に見られていたい

ということを、5年、10年という単位で一度考えて、紙に書き出してみたり、パートナーと話し合ったりしてみてください:)

 

マインドフルネスの勧め (2)

皆さんは、正しい深呼吸って1日何回しますか?

 

息を鼻から吸い、お腹と肺が大きくなり肺が上がっていることを意識し、口から吐きながら、お腹と肺が下がっていくことを認識する。

 

マインドフルネスを通じて、私は1日1回も正しい深呼吸をしていなかったことに気が付きました。

そもそも肺にしっかり空気が入っていなかったです。

※これを調べるには、腕をクロスして思いっきり自分の肩を抱きしめて呼吸してみてください。深呼吸した時に手で触っている後ろの肩甲骨がしっかり膨らんでいれば、肺にしっかりと空気が入っています。

 

正しい深呼吸をすると、イライラした時、気が散りそうな時、自律神経を整えたい時、などにとても効果的です。

ちなみに私は、季節の変わり目や、原因不明の頭痛がする時に深呼吸を5分くらい継続して行うとだいたいは治るようになりました。

 

 

マインドフルネスを続けて気づけたことがもう1つあります。

深呼吸をしながら、精神を集中させていると、今日は体のどこが調子が悪いか、に気付けるようになりました。頭のてっぺんから、爪先までスキャニングというものを行うのですが、その時にだいたい分かるようになりました。

気付いたら、毎朝10分のマインドフルネスの後に10分程度かけて、そこをマッサージしたり、ストレッチしたりしています。

 

また、体をリラックスさせている時にも必ず右太ももに自然に力が入ってしまっていることにも気付きました。半年前になった坐骨神経痛は右足だったのですが、恐らく長年日常的に右足に力が入ってしまっていたのだと思います。 

 

こういったことに気付けると後は、日々意識してその部分をリラックスしてあげればいいので、様々なことの予防につながります。

 

ぜひ皆さんも、1日2回でいいので正しい深呼吸をしてみてください^ ^

色々と気付くことがあるはずです^ ^